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2013/12/08

毒にならない食べ物のお話~NOAELとは~

長いタイトル付けたい病<挨拶 まあとです。名前で目を惹くってどのくらいのもんかな。

この記事は毒にならない食べ物のお話~食品添加物とは~の続きです。
前回は食品添加物が何か、という話をしましたので気になる方はチェックしてみて下さい。


さて前回『1Q.食品添加物はそんなに避けるべきものなのか』についてお話しました。主旨としては食品添加物は元々の食品に何か加えるものを指すわけで、極端な話サンマにつけるレモン汁なんかも食品添加物になりうるから避ける必要はないんですよ。という答えをしました。

でもこう反論できます。「駄菓子なんかに入ってた合成着色料などの食品添加物は発がんリスクがあるって聞いたよ。そうしたら中には体に悪い添加物があるんじゃないの?」と、はいその通りです。

じゃあダメじゃんこわいじゃん、となってしまうのはまだ早いです。お菓子やお惣菜、外でご飯を食べたりすればどこかでそういうものは食べている。でも今のあなたは元気ですよね?がんになっていませんよね?体に悪影響があると分かっているものでも一度に食べる量が一定以下であれば体に影響を及ぼさないことが動物実験などの調査によって明らかになっています。

そうした体に悪影響をおよぼさない量のことをNOEAL(無毒性量)と言います。
参考リンク化学物質のリスク評価について<NITEホームページ>
リンク先の図をみていただくと分かりますが、毒性をもつ化学物質は一定以上を超えるまで体に影響が表れないことがわかります。

ピンとこない、信じがたいと思う方もいるかもしれませんが、例えばお酒が苦手で全く飲めない!という人も、ブランデーで香り付けされたケーキ程度であれば匂いが好みでないかもしれませんが食べて酔うことはないでしょう。睡眠不足は体に良くないことは知られていますが、いつも寝る時間より5分遅いくらいでは寝不足にはならないことでしょう。え?どんなに寝ても朝はつらい。わかりますわかります。

つまり何が言いたいかというとどんなに体に悪いものであってもここまでなら体に影響がない量が存在するということです。発がん性をもつ食品添加物のほとんどはその影響を示す量を一度にとることはできません。そういう審査を経て、食べ物はみなさんの食卓に届いているのです。※ごく少量でも毒性を示すものもあります。ふぐ毒とか、毒きのこの毒、カビの毒などです。このことからもっとも体に悪影響があると考えられるのは痛んでいたり、カビていたりする食べ物を食べることです。もったいない精神を発揮する前の美味しい時にたべものは食べましょうね。

さて 2Q.「こどもがたべても安全安心」は無農薬だったり有機栽培の食品だったら満たせるかという問いへの答えですが、無農薬、有機栽培などの栽培方法は食品の安全にはあまり関係ないと言わざる得ません。それらの野菜は当然農家の方々のがんばりのおかげで安全で、農薬を利用しているものについても人体に影響がない量が定められているので同様に安全なのです。ですからどちらも同じくらい安全で、残りはブランド価値ということになります。

もしも安全と定められている基準が信用できないと考えるのであればそれを止めることはできません。ですがそれらのデータは何十何百という動物実験や、実際に人が食べてきた結果から導きだされているものだということを覚えておいてほしいです。新しいものを選ぶというのは安全かどうかまだ確かめられていないものに挑戦することに他ならないということもまた知っておいて下さい。


二回にわたって長々書きましたが内容がむつかしくていけないですね...もうちょい噛み砕いて書きたいのですがそこまでの知識が無いと改めて思いました。また折に触れて挑戦してみたいと思うのでよろしくお願いします。これから年末でたくさんのものを食べる機会がありますが、くれぐれも食べ過ぎ飲み過ぎにはご注意を。ではでは
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